ちな半年程勤務した
興味無いやつは回れ右or底辺乙と叫んでてくれ

ボーイ？

まずなぜソープなんかで働くことになったのか
これを言うと知り合いには一発でバレてしまうんだが(色んな人に話している)
俺は18になるまで凡ゆる職を転々としたりスロットで食ってみようと奮闘したりしていたのだがまぁ仕事は続かないスロットは勝てないということで今まで肉体労働ばかりやっていたので18にもなったことだし夜の仕事をしてみようと思い
○○←地域名 夜 求人と検索して
一番上に出てきたのがたまたまソープだったからである
>>2 イェス
>>3 内容みて判断してくれ

ボーイやらなんやらが少しカッコよく見えていた節はある
スーツ着て髪の毛ビシッと決めていらっさいやせー！なんて言ってみたかったわけだ、単純にガテン系で体使うのに飽きたって言うのもあるが
この考えが本当に甘かった、ソープは肉体労働で尚且つ心も疲れる (因みにキャバのボーイも体も疲れる)
まぁそういう心に来た台詞や状況そういった世界があるんだってことを書いてみる
仕事の内容とかは大体想像出来るかな？
部屋の再セット(掃除してタオル変えて...) 電話番(予約の電話、一日100件位はかかって来てたかな？)まぁあとは普通に掃除してみたり買い出ししてみたり女の子に給料渡したり出勤前の連絡(当日に休む子が多い)等である
ではぼちぼち書いてく

まず最初に面接から書いた方が分かりやすいな
検索して出て来た番号に電話
店「お電話ありがとうございます、ソープランド○○です(定型文)」
俺「あ、どうも ネットの求人見て電話してるんですが(敬語を使えないアホ)」
店「あ、、はい、ちょっと待ってください」
俺「はい」
店長「はいどーも、求人ね 面接いつこれます？」
で次の日の午後1に面接に行った
まぁ土方もこんなもんで心配は無かった
面接で印象に残ったのは店長のおでこのテカリ具合と「ほんとにキツイからね！すぐ辞めるなら入らないで！断っていいからね！」という台詞だった
断っておけば良かったのか、いい経験だったのか今はまだ分からない

書きためてないのか

まぁ罰金の説明(当欠 当日欠勤による罰金、嬢と関係を持ったら50万)とか昼か夜どっちがいいか(勿論夜と言った)とかそんなことも話した
でまぁスーツを着て次の日の三時に出勤
>>14 すまん、急に思い立ってスレ立てたから無い

時給はおいくらで？

>>17 月給制 25万で三ヶ月過ぎたら30万 ほぼ額面通り貰えた

まず出勤してタイムカードの使い方を教わった(バイトをしたことなかったから初めてでワクワクした)
ニキビの跡が酷いイケメン風のイケボおっさんと、目がクリクリのデブ 店長が昼勤だった
目がクリクリのデブ(以降クリボーとする)に中の案内をされ一通り回った後に
じゃあ掃除してもらおうかと言われ掃除の仕方も教わる
窓の桟から自動販売機の上まで雑巾を掛けていく
>>21 すまん、俺の思い出巡りも含めてやってるから覚えてることはドンドン書いていく
その過程で部屋から出てくる女の子と客に何度か遭遇し(すぐに隠れるように教わった)え、可愛いな とか思い エロハプニングに期待を持ちつつ何時間も掃除していた

話がいっこうにすすまんな(´・ω・)

途中階段の所にあるバスタオル入れにバスタオルの塊を投げに来た女の子に お疲れ様ですと俺に掃除を教えてくれてたクリボーが言ったのを 女の子がガン無視したのを見てクリボーに皆んなあんなんですか？と聞いたら そんなことないよ なんて言われてホッとしたのも覚えてる

そんなこんなで掃除をしながらクリボーとスロットの話をしたり身の上話をして平和な時間を過ごした後の、2度目の一服の時に最初の衝撃が走った
1度目は外でタバコを吸ったんだが2度目は女の子達が待機する部屋で一服したんだ(社長が来た時は社長もその部屋にいる)
まぁ女の子達に紹介されて、わかいねーとかまぁそんくらいで終わり 女の子達はみんな携帯弄りに戻ったのだが1人が電話を耳に当てながら血相変えて部屋の外に出たのよ

俺はなんだ？と思いつつも外から聞こえてくる声に耳を傾けてた
俺が働いてたソープはせまくて(まぁどこもそんなに広くはない)待機所のすぐ横が一つしかない階段(客と嬢は別のエレベーターで上がる)で階段の反対側はもう受付と客の待合室にすぐ繋がってたから階段を少し上がったところでみんな電話するんだがまぁ声は聞こえるわけだ デカイ声だし
嬢「なんでひろくんは tjdpamlaぷげ!!!...なの！！」みたいに散々切れてて うわー切れとるわーなんて聞いてたら途中で泣き出し
あれ？大丈夫か？と思いクリボーを見るも仲がいいらしい嬢と談笑中 役に立たねえなと思いつつ周りを見渡すも全員携帯を弄り唯一目があったロンパリおっとりお姉さんは苦笑いして携帯に目を落とす
俺もしょうがなく携帯をいじるも聞こえる叫び声に駆けつけたらしい店長の焦った声
店長「ちょっ！！たんま！たんま！」
クリボーと俺はドアを開け外に出ると
女の子の胸倉辺りを掴み壁に押し付ける血だらけの店長と暴れまくる血だらけの嬢

一緒になって止めに入り体に血が沢山ついてもう訳が分からなくて取り敢えず最上階にある作業部屋に連れて行き店長とその頃出勤して来た仕事ができるマンで話を聞くと
まぁ彼氏(くず)と喧嘩してたと
それで電話しながらリスカをしてたと(器用なもんだ)
俺は部屋の外で見張り役(必要ないだろと思いつつ)をしながら代わりばんこに出てくる仕事できるマンと店長に少しずつ事情を聴きながら
辞めようかなぁとなやんでいた
この日 その女の子は店を辞めそれ以降噂も聞かない

初日からインパクトがあって少し興奮した頭で家に帰ってなぜかシャブを打ち次の日の勤務中に抜け目が来てしまったのはご愛嬌

次の日からは平和な日々が続くんだが
店長に注意されていたことを俺はすぐに破ってしまった
「嬢のことは詮索しないこと」
詮索したくなる、当たり前でしょう

2人きりになる時間も結構ある 再セットしていると一緒に降りて来てーってなることがある(そうしないと女の子がダラダラして降りてこなかったりする)だから部屋掃除して風呂にお湯がたまるまで部屋でポケーッとしてたりするその時間
俺は質問しまくった
「どうしてこの仕事してるんですか？」
一番聞いちゃいけないことである

>>27
通報

最初に割合から言うとホスト3～4割、ホストとは別の借金2割、馬鹿2割 で残りが特殊ってところだろうか 教えてくれない子も多かったし話せない子も何人も居たけど(冷たい、シカト)
まぁホストの多いこと多いこと ほんとに可愛い女の子から顔面ブートジョロキアワキガ女までホス狂い
夏までに○○○マン貯めるんだー！
なにするんですか？
ホストだよー！
頑張ってくださいー！(ホスト絶許！)
こんなのが 何人も居た
ホストに狂ってる自分が好きなのか、依存させるほどいい存在なのか、他になにやっていいか分からないのかなんなのか、、
ホストにはならないとこの店で働いてる時に決意した

>>29 もう反省してきたよ

>>30
前科者かよ
しかもシャブとかマジカスやな(´・ω・)

クズの集まりに参加してきた感想を一言で

そんなこんなで一ヶ月経った頃
女の子の名前(源氏名)も覚え女の子たちにも覚えられ仕事もある程度なにをすればいいか分かるようになり(とは言っても再セットといらっさいませ、掃除位)電話番をやることになった
定型文を教わり、予約表の説明を受け
いざ
「お電話ありがとうございますっ！！」最初は緊張した、それと電話の多さに驚いた
そしてその電話番を初めて数時間
俺「お電話ありがとうございますソープ...」
客「ミクちゃんいる？」
俺「え？、、少々お待ちください」
クリボーにミクちゃんて居ます？今日は居ないですよね？と聞くと クリボーの眉間にシワ
PCの画面を見てああー、これみてみと
電話がくるとPCに番号と名前、どの女の子をいつ何分のコースで入ったか、注意事項等が出るようになっていて
要注意人物は名前が赤文字になる 黄色と青もあって黄色が警戒青が常連or特定の従業員を指名で話するやつ

でまぁそいつは真っ赤だった
注意事項には ストーカー！ガチヤバ！知らない居ないで通すこと！ と書いてあった
そして読み終わった俺に これで とクリボーは言いPCでゲームを再開する
俺「すいません、ミクちゃんという子は当店にはおりません」
ストーカー「嘘言うなだ俺がわからないとでとあはゆさなななか！！！！」
俺はそっと受話器を置いた
>>32 無駄

>>34
やっぱデータベース化されてるんやな(´・ω・)

その後なんどかそいつからかかって来たが即切りしていたらかかってこなくなりクリボーに話を聞く
クリボー曰く
前の店からのストーカー、前は家がバレそのせいで店を辞めた、プレイの時に婚約指輪を持ってきた、歯がインプラントみたいに綺麗、うちの店に入るところを見られ最近はミクちゃんは休んでる、一週間に一回くらい電話が来る、金は死ぬほど持ってる、東大卒の研究者？、殺すと脅迫してる等
ちなみに真っ昼間の話 最初は中途半端な時間に仕事してた 昼と夜の中間

何があったらそうなるんだと、、
>>35 あだ名とか付けられてる

客と同じ入り口から入る嬢とかいるから、そりゃバレるわな

>>38 そうなの、てか入り口そこしかなかったしうちは

>>40
前を歩いてた女がソープに入り
部屋に行くと「さっき横を歩いてましたよね？」とか言われるねw

この頃には最初にあった女の子への嫌悪感等は消えて
来る客の行儀の悪さ 酔っ払いを相手にする仕事の辛さ
生での行為を強要したり 勝手にゴム外したり首締めてみたりする大人たちへ嫌悪感が向いていた
ソープにいる女の子より来る客のがふざけてるしキャラ濃いわ
くらいに
そんな時期に気持ちが暗くなる話をきいた
たまたま俺が出勤した時に店の前にハリアーかなんかが止まりそこから女の子が出てそのまま出勤
俺は男を睨みつつ中に入りクリボーに報告アンド質問
あれ男ですか？
クリボー「あれは旦那」
曰く
旦那は警察官、旦那の借金が酷く働いてる 隣の県から来てる
あの子はせいしゅっけつ？ 取り敢えずま〇こがあんまり強くなくて血とかすぐ出ちゃうのに頑張ってる 旦那の車に唾を吐いてやれ 等等
世の中にはそんな旦那がいて、そんな旦那でも別れられない女がいるんだなと
胸糞悪く思い、それからその女の子に お疲れ様！とか言われるたびに心が少し疲れていってた

「もう辞める」
この台詞は嬢達の溜息みたいなもん
うちの店だけか、他もそうなのか知らないが うちの店は仕事終わってから古株の女の子とかNo.の女の子とかと飯食いに行ったりするんだ
普通に楽しくて、普通の女の子で
帰りにそこらにあるマンションとかに護衛がてら送って行くと 「もうやめる」「つかれた」
って言うんだな
でも一年後店の在籍見たらそこにいる(勿論空の在籍の可能性もあるけど)
一回その生活になると抜けるの大変なんだろうな
ただソープ嬢は特に老けるの早い
体力使うし、多分風呂に入りすぎて湿潤と乾燥を繰り返すから肌に悪いんだろうな
疲れた顔した20代後半の姉ちゃん達
どうなっていくのか

次は俺が一回だけした風紀(嬢と関係を持つこと、罰金50万)の話をする

まぁ俺も18歳の若造、エロいお姉さま達がエロい格好であるいてて仲良くなる子もいるし、逆セクハラは日常茶飯事
クリボーやらとカラオケ行って、トイレの前でline交換してからは早かった
俺「ワイスピ見に行こ」
嬢「うん」
映画、食事、お酒が終わりさぁ楽しい駆け引きの時間！！
は、、来なかった
嬢「今日ホテル？それとも○○くんち？」
話が早い
勿論ホテルへ(俺は自分のテリトリーは大事にするタイプである)
まぁSEXの描写はそんなにしないんだが
俺は少しSっけがあって首をよく締めるんだ(好きな女の子多いし)で嬢とやった時も正常位→騎乗位→正常位に戻ったタイミングで首に手をやったのよ
そしたら「いやー」なんていって仰け反る感じ
はいはい、と思いつつ軽く押さえつけたら絶叫！
「いやああああああ！！」
謝って謝って足の間にいれて何分間か頭を撫でながら聞くと
中学生の時にアル中の父親に殺されかけたとフラッシュバックすると
そんなこともあるんだなぁなんて、賢者ならぬ坊主モード(萎えた時や続行不可の時のことをこう言う(今決めた))の俺は思ってた
けどハード系のAVとか見るとその子のことを思い出す
おへその横にいた蝶のタトゥーを

自分の店に客としていくのもだめなのか

>>53 勿論ダメ辞めてからも基本はダメ
これは嬢の話では無いんだけど
性悪説を信じたくなった位に ソープにくる客は行儀が悪い
勿論一番多いのはサラリーマン、スーツを着て酔っ払ってくる
切った爪は床に落とす(これは爪切る人の2割くらいいるんじゃ無いかって思うくらい多い)
便所の床でタバコを消す(毎日焦げ跡が増える)
酔ったら何処でもそうなのかも知れないが、俺ら店員のことも「お前」と呼んでみたり
酒買ってこい、タバコ買ってこい、バイアグラ買ってこい
いや買ってから来いよと なんなんだよと
お前らはそんなことしないでほしい
俺らは覚えてるからな、酷かったら次地雷進めるからな！

見た目が悪くないバカ女の人生は悲惨だな

>>55 良い男捕まえたらイージーモードなんだけどな、見る目も無いからな馬鹿だから

次はお薬の話
実際ソープ嬢の殆どはお薬はやって居ないと思う、日焼けしてる子とか少ないし露出も多いから注射痕とか確認しやすいし
まぁ指の股とかケツの穴とか幾らでもあと残らない所はあるけどそんなに居ないとは思う
うちの店でも俺が確認したのは1人だけ
取り敢えずシャブ子ちゃんと呼ぶ
シャブ子ちゃんといっても普段は多分シャブじゃなくて玉とかやってたんだと思う感情の浮き沈みが激しくて、急に爆睡して電話出なかったりして部屋に確認しに行くことも何度もあった
まぁでも愛嬌はあってぶりっ子でチビで 男受けする20歳の女の子だった 勿論本指名の客も沢山ついてて出勤したら5万かそこらはちゃんと持って帰ってた
その金は薬に消えてたんだろうな
ある時各部屋の前に置いてある備品(ローションやらティッシュやらボディソープやら)の補充をしてたら部屋のドアが開く
やば、と思い隠れようとするも現れたのはシャブ子ちゃん
確か常連のおっさんが180分コースで入ってたのを思い出しまだだよなーなんて思いつつ観察
シャブ子ちゃんは自動販売機でミネラルウォーターを買い俺には一言
シャ「別に水道でいいよね」
俺「そうですね。、、、？」
水道じゃよくないよね？、、そこからシャブ子を怪しんでた俺は ああシャブかなと思った
あの部屋の中でシャブってシャブられてシャブ入れてんだなぁと
いやSEXしろよ、いやするのか！？シャブ子だけシャブシャブ？
なんて訳わからんことを考えながら補充を終えて普段通りの仕事へ
それからその常連は週に二回欠かすことなく現れてはシャブ子にシャブを入れて帰る
シャブ子は顔もシャブ子になってしまった
薬ダメ、絶対

うちの店には寮があったんだ
まぁソープ嬢なんて訳ありの塊というか、訳がないのにやるやつなんてまず居ないからそこそこ寮は埋まるし
寮があるとこにしか行かない子もいる訳でまぁ盛況してるわけ
ただ入れ替わりの激しい風俗業界すぐに辞める子も多いし、部屋を綺麗にしていく子なんてまず居ないんだろう
遅番の仕事が出来るマンと2人で寮にお掃除に行く
部屋を開けると服が散乱
まさにゴミ屋敷
イライラしつつ最初はおっ！だと思った下着も汚いものに見えてきて片っ端からゴミ袋に突っ込んでは落ちている小銭を拾ったりしていたらノートが一冊出てきた
表紙には 算数 ペラっと捲ると分数の掛け算やら三角形の面積やら
でも古くはないし思い出があるようには見えない 周りを漁ると算数の教科書とマイメロディの筆箱
仕事が出来るマンの「あいつ馬鹿だったから、勉強してたんだな。」って台詞を聞いたらなんだか涙が出てきた
可愛い鉛筆と漢字の少ない落書きを見ながら少し泣いた
トイレでゲロ吐きながら仕事してたこと、つけられたキスマークをおしぼりで無意識に拭きながら俺と話してたことを思い出しながら
世の中本当にこんなやつ居るんだよな
俺もドロップアウトは早かったけど、早すぎるよな女の子だし
どんな家だったのか学校だったのかクラスだったのか友だちだったのか
店に行ってからこっそり登録票(履歴書の様なもの)を見て電話した、出なかった
出てたら俺はどうしてたのかと、今思った

>>57
なんか悲しいね

いろーんな人がいるんだなあ
とても、現実とは思えない